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<センター試験>来年1月15、16日に実施(毎日新聞)

 独立行政法人・大学入試センターは11日、来春の大学入試センター試験の実施要項を発表した。試験日は来年1月15、16の両日で、初日は▽公民▽地理歴史▽国語▽外国語。2日目は▽理科(1)▽数学(1)▽数学(2)▽理科(2)▽理科(3)。出願期間は10月1日から14日まで。

 試験を利用する大学は663校(国公立計全160校、私立503校)で過去最多。短大も公私立166校で過去最多となる。

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子ども手当申請、山形で不要の年金番号欄(読売新聞)

6月から支給が始まる「子ども手当」の申請書で、山形県内全35市町村のうち、16市町村が本来、手続きには必要ない年金番号の記入欄を設けていたことが28日、わかった。

 各自治体でトラブルや混乱はないというが、個人情報の取り扱いに慎重さが求められる中、米沢市や高畠町では記入者への「おわび状」を発送した。

 所得制限などで、これまで児童手当を受給できなかったり、新たに子どもが生まれた世帯などは、各市町村に子ども手当の申請書(認定請求書)を提出する必要がある。

 子ども手当の申請書を巡って厚生労働省は当初、児童手当の様式を踏襲し、年金番号欄がある原案を各自治体に資料として提示した。

 しかし、子ども手当法成立後の3月末に、厚労省は「申請には年金の種別確認は必要だが、番号の記入は不要」と判断。年金番号欄を外した新様式を省令として各自治体に正式通知したが、県内では山形市や米沢市、鶴岡市など6市9町1村で、不要な年金番号欄を設けたままにしていた。

 多くの自治体では「担当部署で気付かなかった」などと説明。4月14日に申請書を発送した米沢市では、10日後に担当者が年金番号欄の誤りに気付いたが、既に市民245人が番号を記入して申請していた。このため、記入者全員に、おわび状を送付した。

 同様に、22人におわび状を送った高畠町は「不要な情報を記入させたのは町のミス。ただ、(厚労省から)変更点の注意書きを示してもらえれば、気付いて対応もできた」とする。

 山形市では、4月上旬に転入手続きをする市民に配布できるよう約1万枚の申請書を作成したが、「厚労省からの正式通知後では間に合わなかった」とし、年金記入欄を設けたまま配布した。

 一方、河北町では申請書の印刷前に担当者が気づき、発送前に修正した。

 不要な記入欄に気付いた後、舟形町や白鷹町、飯豊町などでは、記入された年金番号を黒塗りにして処理した。

 厚労省・子ども手当管理室は「法の成立後でないと正式通知はできない。6月の支給を目指し、国や自治体ができる限りの事務作業を行う中で、仕方がない部分もある」と話している。

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不思議な鏡、清水久和展がIDEE3店舗で同時開催中(Business Media 誠)

 東京・六本木のIDEE SHOP Midtownで清水久和の「記憶 - 清水久和の不思議な鏡とスプーン展」が開催中だ。

【拡大画像や他の画像】

 清水久和氏は、キヤノンのデジタルカメラ「IXY DIGITAL」シリーズのデザイナーとしても知られるプロダクトデザイナー。企業デザイナーとしての活動のほか、SABO STUDIO名義でも活動。「アイスクリームスプーン」「チューチューシャンデリア」などの作品で知られる。

 ショップを訪れてまず目にするのは、鏡の髪型「長谷川平蔵」。マーク・ニューソンの「スーパーグッピーランプ 1987」が置かれたインテリア空間にレイアウトされている。

 その隣のショーケースの中には、岡本太郎デザインのスツール「めばえ」の上に清水久和氏の肖像画が鎮座する。

 本展の発端になっているのは、2010年1月に勝どきのギャラリー@btfで開催された「鏡の髪型 清水久和」。そしてそれに先立つこと1年前、2008年秋に行われた、本「鏡の髪型」デザインディレクターでもある岡田栄造氏によるデザインプロジェクト「DEROLL Commissions Series 2: 日本史」で発表された鏡作品だ。

 私たちの既成のスケール感からは逸脱した、石垣の上に斬り落とされた幕末の士、井伊直弼(いいなおすけ)の髷(まげ)の載った「髷の貯金箱」と、同時に発表されたサムライの髪型をもった鏡作品「井伊直弼」。井伊直弼という歴史上の人物の髷を題材にした2つの清水久和氏のプロダクトは、奇抜なアイデアにみえながら、それぞれ鏡と貯金箱という実用的な機能をもってデザインされていた点が新しいといえるのではないだろうか。

 物の姿を映し出し、その時々の心情さえをも映し出す鏡と、倹約と節度という人間のエゴイズムを象徴すると同時に、未来のビジョンを映し出すものとしての貯金箱。それは幕末という時代に、鎖国という国の状況を憂い、自らの未来を担保に国の維新に賭けた1人のサムライの生き方ともなんとなく重なっている。

 デザインとそこにこめられたストーリーが、高度な次元で結びついた希有(けう)なこの2つのプロダクトは、その時、当たり前の顔をしてそこにあった。ただそれは、デザインというにはそのどちらもが、いずれもが過剰なくらいに大きい点をのぞいては。

 そのいささかの過剰さは、現代の消費の象徴である一部のデザインに対する自らの身を張っての批評であり、そんなプロダクトデザインとしてのありかたの潔さを、清水氏のデザインにおける姿勢、幕末という時代のその出自に翻弄された、井伊直弼という1人のサムライの生き方に重ね合わせてみたくなる。

 今回イデーショップで展示されている鏡は、「鏡の髪型 清水久和」でも披露された、長谷川平蔵、紫式部、上杉鷹山(うえすぎようざん)、額田王(ぬかたのおおきみ)という、それぞれ異なる人格と物語、「髪型」をもった鏡だ。

 展示された作品を見ていると、それが単にアートを鑑賞するために漂白されたかのような非日常の白い壁だけではなく、日常の生活空間に近いインテリアショップの空間にもしっくりと馴染んでいることにあらためて気づかされた。

 イデーショップで以前から取り扱いのある、清水久和のデザインレーベル、SABO STUDIOの人気商品「アイスクリームスプーン」も展示販売されている。

 アイスクリームスプーンは、鏡面仕上げ、純銀メッキ、24金メッキの3色に加え、イデーでは今回初の取り扱いとなる18-8ステンレスのヘアラインと、SABO STUDIO 10周年を記念して制作された限定アイスクリームスプーンセットも特別に販売されている。

 加えて、鏡の髪型「昭和」シリーズの手鏡全6作品を同時展示販売。本イデー展のために、特別に作成されたアイスクリームスプーンの新色16色もお披露目されている。5月31日まで。

●記憶 - 清水久和の不思議な鏡とスプーン展
開催中〜5月31日(月)open.11:00〜21:00
イデーショップ 東京ミッドタウン店
お問い合わせ:イデーショップ 東京ミッドタウン店 03-5413-3455

※同時開催
鏡の髪型「日本史」シリーズより、「井伊直弼」が展示。東京・丸の内 Delier IDEE(デリエ イデー)
鏡の髪型「日本史」シリーズより、「聖徳太子」が展示。東京・自由が丘 IDEE SHOP Jiyugaoka(イデーショップ 自由が丘店)
イデーショップ

【加藤孝司,エキサイトイズム】

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大麻所持でミュージシャン実刑=「YOU THE ROCK★」−横浜地裁支部(時事通信)

 自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反罪に問われた「YOU THE ROCK★」(ユー・ザ・ロック)名で活動していたヒップホップミュージシャン竹前裕被告(38)の判決公判が12日、横浜地裁川崎支部であり、阿部浩巳裁判官は懲役8月(求刑懲役1年)の実刑を言い渡した。
 阿部裁判官は、竹前被告が2005年10月にも同罪で懲役8月、執行猶予3年の有罪判決を受けていたことを指摘。「害悪を認識する機会を与えられながら、再び大麻と関係を持った」と実刑とした理由を説明した。
 竹前被告は初公判で「音楽活動から引退する」と宣言していた。
 判決によると、竹前被告は2月10日、東京都目黒区の自宅マンションで大麻片約1.77グラムを所持した。 

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祖父の墓に塗料、首相「批判は私自身が受ける」(読売新聞)

 鳩山首相は6日夜、東京・谷中霊園にある祖父・鳩山一郎元首相の墓に黄色い塗料がかけられたことについて、「私を批判することは大いに結構だが、批判は私自身が受けたい。先祖の墓にそのようなことをやることだけはやめていただきたい」と強く批判した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 沖縄の米軍普天間飛行場問題への対応が批判されていることとの関連については、「理由などは私が申し上げる立場ではない」と述べるにとどめた。

 平野官房長官は6日の記者会見で、「こういうことが起こるということは残念なことで、極めて遺憾だ。悪質な行為だ」と強調した。

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橋下“維新の会”自殺行為か新たな自治か…重い一石(産経新聞)

 新川達郎・同志社大学大学院教授(地方自治論)の話

 橋下徹知事の発言は、ときに行き過ぎて(自ら)訂正することもあるが、一貫して世間の関心を集める議論を巻き起こし、落としどころを探る手法を取っている。大阪府と大阪市の関係を組み立て直すという地域政党「大阪維新の会」の動きも、そうした観点が感じられる。

 府と市町村の関係を変える目的で、政治集団をつくるのだから、府議会だけでなく市議会も取り込もうというのも合理的な判断。各議会の自主性を失わせるのではないかという指摘もあるだろうが、この行動は地方制度のあり方を考えるうえで、重い一石を投じることになるだろう。

 「大阪都構想」は50〜60年前から何度も繰り返されているテーマで、終戦直後にも「大阪商工都」案という都制案が提示されたこともあった。一方、大阪市も大阪府から離脱する案を繰り返し提示している。

 従来の議論は首長や各議会がばらばらに主張をしていただけだったが、今回はそれらをまたいだ政治集団ができ、提案に重みがつくといえる。

 しかし、新党の政策はまだ途中段階で、プランを深め、公約をつくるという作業はこれからになる。これから丁寧な議論ができるかどうかで新党の真価が問われる。

 新党の政策はあくまで議論のテーマとして捉えるべきものだ。今後、これをまったく変えないということではなく、内容をきちんと問い直す必要があるからだ。

 一方、議員に期待されているのは、住民代表として首長とは異なる視点でよりよい決定をすることにある。仮に、知事の言うことを、議員がオウム返しのように賛同して唱えているのだけの集団ができるのなら、議会機能を失うことにもなりかねない。

 もし、今回、橋下知事人気をあてこんで選挙めあてや数合わせの集団ができたのなら、それは議会政治の自殺行為だろう。しかし、首長、議員が参加する自治体をまたいだ政策議論がきちんとできるのなら、それは新たな自治のあり方を提示する可能性にもなる。どちらになるのかは、今後の大阪維新の会の活動にかかっている。

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阿久根市、元係長に給与支払わず…判決無視(読売新聞)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、庁舎内の職員人件費の張り紙をはがした元係長の男性(45)を懲戒免職処分にした問題で、21日、処分を取り消した鹿児島地裁の判決後、初の給与日を迎えたが、市は給与を支払わなかった。

 市長の度重なる司法判断無視に、識者からは「異常としか言いようがない」との声が上がった。

 男性は昨年7月末に懲戒免職処分を受けた後、市を相手取り、懲戒免職処分の取り消しや、未払い給与の支払いを求める訴訟を地裁に起こし、いずれも勝訴した。しかし、市は男性の復職を認めず、給与も支払わなかった。

 給与について、男性側は鹿児島地裁川内支部に強制執行を申し立てた。同支部は市の貯金口座から、昨年10月から今年2月までの男性の給与など約220万円を差し押さえ、4月6日に男性の口座に振り込んだ。

 男性側は今後、未払い分の支払いを求める新たな訴訟を検討している。さらに未払いが出るたびに、訴訟を起こす方針だ。市側が未払いを続ければ、再び差し押さえを受ける可能性がある。

 鹿児島大の平井一臣教授(政治学)は「首長が司法判断を無視するという信じがたい行動だ。男性側は訴訟を繰り返すことになるだろうが、それしか方法はない。竹原市長の意固地な姿勢が、市のイメージを悪くし、行政への信頼感を損ない続けるだろう」と指摘した。

 男性は「同じことの繰り返しと思うと、むなしさがこみ上げてきます」と話した。

 読売新聞は21日、市総務課を通じて竹原市長にコメントを求めたが、回答はなかった。

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夕張再生を積極支援=原口総務相が視察−北海道(時事通信)

 原口一博総務相は17日、自治体財政健全化法に基づく全国初の「財政再生団体」となった北海道夕張市を視察した。総務相は藤倉肇市長らとの会談で、国として同市の再生を積極支援していく考えを伝えた。
 同市は322億円に上る債務を今年度から2026年度までの17年間で返済する「財政再生計画」を策定している。市営住宅や市立診療所などを視察後、同市役所で藤倉市長や高橋はるみ北海道知事と会談した総務相は、過疎地域を財政支援する改正過疎法に基づき、同市が今年度、9000万円程度の地方債(過疎債)発行が可能となる見通しであることなどを説明した。 

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神戸市で資材盗難相次ぐ 今度は水道局の水道管25トン盗まれる(産経新聞)

 神戸市は7日、同市垂水区の垂水漁港南港の資材置き場に保管していた使用済みの鋳鉄製水道管約25トン(約45万円相当)が盗まれたと発表、兵庫県警垂水署に被害届を出した。同署が窃盗事件として調べている。

 盗まれたのは長さ5メートル(直径20センチ)と長さ6メートル(直径30センチ)の水道管約100本。昨年8月から老朽化した水道管の取り換え工事を行っており、取り除いた水道管を売却する予定で資材置き場に置いていたが、工事を請け負っていた業者が倒産したため処分できずにいたという。

 資材置き場はフェンスで囲まれており、中に入るには警備員が日中常駐している漁港入り口のゲートを通って、南京錠で施錠している門扉を開ける必要があるが、南京錠に壊された形跡はなかった。職員が最後に確認した2月25日から3月29日の間に盗まれた可能性が高いという。

 市内では6日にもポートライナーを運営する神戸新交通で銅線463本の盗難が発覚したばかり。市は「近接した区で続いており、困惑している」としている。

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明細書発行で「医療が良い方向に」―全自病・邉見会長(医療介護CBニュース)

 全国自治体病院協議会(全自病)の邉見公雄会長は4月8日の記者会見で、4月から原則義務化されたレセプト(診療報酬明細書)並みの明細書の無料発行について、「一番の問題はがんの告知。決まるまではあまり賛成ではなかった」としながらも、「決まったことは守る。それが中医協(中央社会保険医療協議会)の権威を高める」と述べた。その上で、医療行為ごとの点数が患者に分かるようになるなど透明性が高まることから、「医療が良い方向にいくのでは」との期待感を示した。

 また、豊田清一副会長は、「(医師と患者の)コミュニケーションがしっかり取れて、同じ土俵で治療ができるようになるかもしれない」と語った。

 その一方で邉見会長は、レセプト並みの明細書を発行しても、患者には分かりにくいと指摘。「発行する以上は、もう少し分かりやすい体系にしなければいけない」との認識を示した。さらに、「悪性腫瘍管理料」を例に挙げ、「『悪性』と書いたら、絶対に(病名を)告知しなければいけなくなる。(明細書の発行が)患者の不利益にならないよう、努力しなければいけない」と述べた。
 これについて中島豊爾副会長は、「明細書から『悪性』を消して、『腫瘍管理料』として発行している病院がある」と紹介した。しかし、これは厚生労働省の指導に反しているため、「判断が非常に難しい。これから議論になるのでは」とも述べた。


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